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虹のかなたに‐空ちゃんとお猫様


私が最も愛した空ちゃんと、ショーちゃんのリンパ腫の経過が中心です
by oshare40

可能性は可能性

実は昨夜、動揺し、泣きながら、ブログを更新していた(恥かしいので削除済み)。牛尾が絶対助からないFIPという病気だと信じ込んでいたからだ。実際我が家では、1998年に、4歳半の猫を、FIPで亡くしている。2002年にはFIPかどうかわからないまま、motherが腹膜炎で急死した。FIPという病気の恐ろしさは、私の頭にはインプットされてしまっている。2匹の猫の痛ましさは、忘れられない・・

可能性があるというだけで、昨日はもう宣告されたように思った。ぐるぐる同じ箇所を回っていることも、腰がくだけているということも、FIPとしか考えられなかった。
今日、獣医さんに「かもしれないというだけで、実際にはFIPの発生率はすごく低いんですよ」と言われた。「人間だって3週間で10キロも痩せたら、足腰が弱くなるのは当たり前でしょう」診察室内を歩き回っている牛尾を見て、「ぐるぐる回ってはいますけどね、両方向に回ってますよ(脳をやられたら、一方方向だけらしい。つまり単に落ち着きがないだけ?)」と、優しく注意された。「検査結果が出てきてから、対策を考えましょう。悲しむのは早すぎますよ」「はい・・・よろしくお願いいたします」

可能性は可能性_b0034489_1621672.jpg動物病院から帰宅後、牛尾は今日もコタツ下からでてこない。昨夜はショー太に猫パンチをくらっていた。普段なら、ショー太は牛尾がこわくてたまらないのに・・。

ショーちゃん、弱い者いじめはやめてね。

# by oshare40 | 2005-03-19 16:18 | お猫様

お猫様も花粉症

昨日、今日とかなりの量の花粉が飛びかっているらしい。獣医師にも、鼻炎の原因が不明の牛尾の病状だが、下僕の私は、花粉症ではないかと疑い始めた。

お猫様も花粉症_b0034489_055780.jpgうちにはコタツはないが、コタツを利用したリビングテーブルはある。この中には布団が敷いてあり、お猫様がくつろいでらっしゃる。下僕は足を伸ばすような無礼なことをしてはいけない。あくまでもお猫様の憩いの場なのだから。
私が花粉症を疑う理由の一つがこれだ。牛尾はこの中にとじこもったまま。今日は、レバー、ご飯、猫缶をまぜたお皿をこの中にいれたら、そこで結構普通に食べていた。

お猫様も花粉症_b0034489_23395386.jpg昨夜は、ベランダに走り出て、それから具合が悪くなったようだから、やっぱり花粉症だ。
我が家一番の早起きで、みんなを起こしまわる牛尾なのに、今朝は、布団から出てこない。牛尾は、下僕の布団の中にもぐりこんでくるようなお猫様ではなかった。この現象は最近のことなのだ。やっぱり花粉症だ!

まちがいない!絶対に花粉症だ!今年の花粉襲来は来月半場まで続くとか・・我が家で初めての花粉症患者である。下僕としては、何か対策を講じなくてはならない。

# by oshare40 | 2005-03-08 23:55 | お猫様

くたびれもうけだったかな?

くたびれもうけだったかな?_b0034489_2141381.jpgベッドのサイトテーブルがなかった。だから、目覚まし時計とか、照明のリモコンは、床に直接おいていたので、朝おきるたびに、背骨が痛くなるほど手を伸ばして取っていた。
先月のバリ旅行の際、JALの機内雑誌の通販に、お手ごろ価格のサイドチェストテーブルを見つけた。さっそく申し込んでみた。
ところが、届いたものは、キズものだった。難儀して開封したのに、難儀して梱包しなおして、返送した。
1週間ほどで、要するに日本製みたいな仕上げを期待してはいけないのだと、納得する製品が届いた。でも、前回と違ってキズはなかったから、受け入れることにした。
木製というのは、ぬくもりがあって気に入ったし、これで、見た目以上に実用的なのだ。

くたびれもうけだったかな?_b0034489_21522257.jpg実は、JALショップに電話したり、梱包しなおしたり、黒猫の宅急便を呼んだり、苦労して手に入れたサイドチェストだが、まともな姿なのは一瞬。
うちには、お猫様という支配者階級がいるので、下僕である人間が勝手に物を増やしたら、とんでもない結果になる。ことに、それが木製だと・・・
下僕はこうして、自衛するしかないのである。

ひょっとして、私は無駄な労力を費やしていたのだろうか・・・?

# by oshare40 | 2005-03-07 22:15 | お猫様

ワンパクでもいい

ワンパクでもいい_b0034489_19324719.jpg我が家のアイドル、牛尾の状態は、まだまだ悪い。最悪の状況からは脱したが、くしゃみ、咳き込み、鼻づまりは、あいかわらずだ。顔も精気にとぼしいし、いつもの腕白ぶりは影を潜めている。
家で一番のゴンタなので、彼がおとなしくなることを、いつも願っていた私だが、こうして実際に覇気がなくなると、寂しい・・・。ちょっとずつ、ちょっとずつでいいから、治ってほしい。

# by oshare40 | 2005-03-05 19:45 | お猫様

My cat is ill

我が家のアイドル猫が、鼻炎で苦しんでいる。花粉症なのか、風邪をこじらせて副鼻腔炎になったのか、獣医にも判断が、いまいち、つきかねるようだ。

かかりつけの獣医師は、どちらかというと外科が得意。我が家の猫が、ワクチン接種が原因で皮膚がんになった際も、2年後の再発の際も、みごとに手術を成功させた医師だ。このワクチンが原因の皮膚がんは、助かる確率が、本来はかなり低い。交通事故や喧嘩で瀕死の野良さんを、ずいぶん助けてもらった(その何匹かは、おかげで、今では、王侯貴族のくらしをしている)。

しかし・・・こういう微妙な病気は、外科好きの先生には、苦手のようである。もう2週間近く通っているが、全く変化なし。あいかわらず、くしゃみ、鼻づまり、たまに咳き込む。呼吸をするたびに、スーピースーピーと、鼻から音がもれて、つらそうだ。

そんなわけで、私が代替療法をしていくしかないとなった。目下食事療法、ハーブ、指圧をほどこしているが、マッサージの時間を増やしたり、暖めてやる時間を作ったり、平日帰宅後は、もっと、彼のそばにいてやろうと、あらためて決心した。

今週末まで、自宅ではPCを開きませんので、更新致しません。週末には、なんとか猫の状況も含めて、更新するようにしますので、よろしくお願い致します。

# by oshare40 | 2005-03-02 10:28 | お猫様